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先日、マイサンの歯のチェックアップに行った。 歯医者さんに「歯垢がありますね。もう少し長く歯磨きしてください」と言われた。 すでに結構長くやってるのである。マイサンでなく、私が、だ。 なのに歯垢がある。 「かなり磨いてるんですけどね」 と歯医者さんに言うと、「歯ブラシの先が丸くなってないですか」。 そう言われてみれば、そうだ。ブラシの部分が開花した花びらのように丸くなっている。パチンコのチューリップと言ったほうがいいだろうか。 なんでも節約の我が家は、歯ブラシもできるだけ長く使う。よく考えたら、いま使ってる電動歯ブラシは、6カ月前のチェックアップの際にもらったものだ。 あと、もうひとつ。電動歯ブラシというのは、通常の歯ブラシのようにゴシゴシしたらいけないんですよね。 回転している電動歯ブラシを歯にじっと置く。それが正しいやり方だったのだ。今回、歯医者さんのクリーニングのやり方を見て、初めて気がついた。 ということは、3年以上も間違った磨き方をしていたということになる(マイサンが電動歯ブラシを使い始めたのは約1歳半)。毎日、電動歯ブラシでゴシゴシやってたからなあ。マイサンだけでなく、自分も。 幸い虫歯はなかった。 早速その日から電動歯ブラシでの磨き方を改めた。 43にもなって、正しい歯の磨き方を学ぶとは思わなかったぜ。 ひろ #
by nypapanuts
| 2009-06-05 07:39
ダウンしてた。マイサンにタチの悪い風邪をうつされて。 子供ができてから、病気になる頻度が高くなったような気がする。 かならずマイサンから来る。かみさんにまでいくこともあるが、基本的には私どまり。 まあ、ある意味うつるのは当たり前で、マイサンが病気のときは私が一緒に寝て看病するからね。 うちの子はすぐに熱の出る体質なので、夜とか油断すると104度ぐらいにピョンと跳ね上がる。その熱がだんだん上がってくる状況を親としては把握しておく必要がある。たまに熱を測ったり、呼吸の回数で熱の上がり具合を判断するのである。 結果として、私が風邪なりなんなりをいただくことになる。 しかし、病気でも主夫は主夫。メシを作ったり子供の送り迎えをしたりしなければならない。 もし、かみさんの仕事が休みの場合はどうなるのか。 かみさんはうちにいる。私は熱でうなされている。 今回の風邪でもその実験をしてみたのだが、結果は思った通りだった。 私がメシを作り、送り迎えしたのである。 こういうのを血も涙もないパートナーと呼ぶのだろうか。それとも、アメリカ人のかみさんに日本的な気配りを期待するほうが間違っているのか。 相手がどん底のときに、そのパートナーの器量が試されると思う。 我が家の場合はだいたい、私がどん底のときにかみさんはもう一段下に私を叩き落すようだ。どん底が上に見える状態。 強くなれというメッセージなのか。ただ単に冷酷なのか。 後者だと確信している今日この頃だ。 ひろ #
by nypapanuts
| 2009-05-22 23:41
今日、マイサンは熱が出て補習校はお休み。 でも私は補習校での仕事があったので、ひとりで出かけた。 ニュージャージー・ターンパイクを車で飛ばす。昨日カセットにダビングしたばかりの浜田省吾を聴く。(CDプレーヤーなし) 一瞬、「ここはどこ。私はだれ」状態になる。 あれは、どこで経験した感覚だったのだろうか。 沖縄か。 ひとりで車を運転しながら、浜省を聴いたのは何年ぶりだろう。 日本語教育のために、マイサンに聴かそうと思ってダビングした浜田省吾。「日本語教育のために」というのが微妙だが、わたし的には自信を持って「日本語教育のために」なのである。 沖縄にいた頃は、愛車のファミリアで58号線を走りながら浜省を聴いてた。今日ターンパイクで、その瞬間に飛んだ。 なんでもかんでも青い沖縄が懐かしい。 ひろ #
by nypapanuts
| 2009-05-10 13:56
先日、マイサンが英語を話してるのを聞きながら、「お、なんとなくセンテンスの作り方がうまくなったな」と思った。 以前はガタガタだったのに、ちょっとなめらかになってきた感じだ。 よく考えたら、日本語のほうでも同じことが起こっていた。ほぼ同時に。 ということは、文章をつかさどる脳というのは、日本語も英語も同じということか。 メインの脳があって、それがマイサンの日本語脳と英語脳にシグナルを送って文章を構成する。そういうことなのか。 では、そのメインの脳を鍛えるにはどうしたらいいのだろう。 いまマイサンは、日本語のほうがまだ得意だから、日本語で引っ張ってメイン脳を鍛えるとか。それが結果的に英語脳も伸ばすことになる・・・ でも、そろそろ日本語で引っ張るのがむずかしくなってきた。やはり住んでるのがアメリカですしね。今年の夏は日本に帰れそうもないし。 マイサンのメイン脳を育てる方法。 どうしたらいいんだろう(悩める父)。 ひろ #
by nypapanuts
| 2009-05-06 00:19
私が先日マンハッタンでマスク着用を実験したのと、同じことをやった人間がいた。 みんな考えてること、同じなんですね。 『Daily News』「With swine flu spreading in New York, a mask a day keeps everyone away」 ニューヨークのローカル紙『Daily News』のレポーターが、人々の反応を見るために、わざとマスクを着けてミッドタウンを歩き回ったのである。ビデオ付きだ。 あと、私がマンハッタンに行った翌日の『AM New York』(ローカルのフリー紙)にもマスク姿の写真が掲載された。こちらは日本人の観光客。わざわざ日本からマスク普及のために来てくれたようなもんだ。ご苦労さまです。 今週月曜日からマスク着用を続けているが、いまだに仲間(=マスク人間)には会っていない。そろそろ増えてもいいころだと思うのだが。 日々の変化を見守りたい。 ひろ #
by nypapanuts
| 2009-05-02 21:10
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